神奈川県横浜市・川崎市、東京都に物件を所有されている賃貸オーナーのみなさまへ
こんにちは!横浜市の大規模修繕工事専門店 オーナー様の修繕窓口 です。
マンションの機能や設備、また美しい外観を長期間保つために、大規模修繕工事は不可欠ですが、その過程で「騒音」というのは避けられない問題です。
特に大きな音が発生しやすいタイミングは、「足場の設置・撤去」・「高圧洗浄」・「外壁の修繕」などです。
上記の作業はどうしても騒音を伴ってしまいますが、大規模修繕工事において避けて通ることができないものなのです。
そのため居住者の方の快適な生活を確保するためには、工事における騒音対策は非常に重要であり、計画段階から騒音対策を考慮に入れることが必要です。
では実際にはどのような騒音が起こることがあるのかをご説明していきます。
◆足場の設置・撤去◆
①足場の設置・撤去
足場を設置する際には金属部品を固定するための工具を使用したり、鉄骨のパーツ同士をハンマーで打ち合わせたりする作業があります。
金属同士がぶつかる音や工具の稼働音が周囲に騒音を広げます。
撤去の際も同様に金属部品を分解する作業が行われるので、同じような騒音が発生します。
② 足場部品の積み下ろし・積み荷作業
足場の設置・撤去の際はトラックで鉄骨の部品を運搬するので、鉄骨を運び込む時や工事完了後に運び出す時の積み下ろし作業において大きな騒音を発生させてしまうことがあります。
◆高圧洗浄◆
① 高圧洗浄機の作業音
高圧洗浄機は、高い圧力で水を噴射するために使用する強力なモーターの稼働音自体が大きな騒音を発生させる要因となります。
高圧洗浄機は長時間動作することが多いので、長い間騒音が持続します。
② 洗浄水が外壁に当たる音
高圧洗浄機から噴射される水が硬い外壁材に当たると、それが大きな音となって反響します。
洗浄作業が行われる外壁の面積が広いほど、より広範囲に渡って騒音の影響を及ぼす可能性があります。
◆外壁の修繕◆
① 電動カッターによるタイルの撤去
外壁タイルの改修で必要な場合があるタイルの撤去作業には、電動カッターが使用されています。
電動カッターでの作業は大きな音を発生させますが、硬いタイル材ではさらに大きな音になることがあり、騒音も増してしまいます。
② 接着剤を流し込むための穴あけ作業
タイルの剥離を防ぐために建物に接着剤を流し込むことがあります。
接着剤を流し込むために壁面に穴を開ける際に使われるドリルの稼働音が鋭く断続的な騒音を生じさせます。
③ 外壁コンクリートの下地補修
タイル張り替えの前には、外壁コンクリートの下地を整える作業が必要です。
電動工具を使用してコンクリート表面を平滑にしたり、修正したりする作業が含まれます。
コンクリートを削る際に発生する音やドリル・サンダーなどの電動工具の稼働音は大きくて断続的なため、周囲の環境に騒音を引き起こす可能性があります。
今回は大規模修繕工事における「騒音」についてお伝えしました。
実際にはどのような騒音が起こることがあるのかお分かりいただけたのではないでしょうか。
施工会社は騒音に対していろいろな対策をしています。
そういった対策については、次の機会に書いていこうと思います。
騒音以外にも大規模修繕工事についての疑問があるというオーナー様!
ぜひオーナー様の修繕窓口にご質問ください。
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本日もブログをご覧いただき、ありがとうございました。
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