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【建物の部位名称とその役割 ~外観編~】
横浜市・川崎市の大規模修繕工事 専門店 オーナー様の修繕窓口

修繕お役立ちブログ 2024.11.12 (Tue) 更新
大規模修繕

神奈川県横浜市・川崎市、東京都に物件を所有されている賃貸オーナーのみなさまへ
こんにちは!横浜市の大規模修繕工事専門店 オーナー様の修繕窓口 です。

 


 

アパートやマンションなどの建物の部位についてあまりよく分からないという方も多いと思います。

部位は毎日目にしますが、名称や役割は普段聞くことは少ないですよね。

 

今回はそんな「建物の部位名称とその役割」について書いていきます!

まずは外観から。

 

 

①高架水槽(こうかすいそう)

マンションなど中高層の建物の屋上に設置する給水を目的とした水槽のこと。

中高層の建物になると水の使用量は多くなるので、水道本管の水圧だけでは不十分となる恐れがある。

そこで本管から受水槽に水を受け、ポンプで高架水槽に水を汲み上げ給水することにより、給水能力を確保する。

重力を利用し、各住戸に給水出来ることが特徴。

 

 

②塔屋(とうや)

マンションなどの屋上にある突き出した部分のこと。

エレベーターの機械室や階段室、空調設備・高架水槽などに使用されることが多く、建物の建築面積の8分の1以内であれば建築物の階数に含まれない。

風雨にさらされるので劣化しやすい部分であり、大規模修繕工事においてはしっかりと修繕することが必要となる。

 

 

パラペット天端(ぱらぺっとてんば)

建物の屋上やバルコニーなどの外周部にある低い立ち上がり壁をパラペットと言う。

パラペット天端とはパラペットの最頂部のこと。

 

 

④大庇見付(おおひさしみつけ

大庇とは出入口や窓だけでなく、壁を長く横断して広い範囲で建築された庇のこと。

見付とは正面の垂直な部分のこと。

 

 

⑤樋(とい)

雨が降った時に屋根の上に落ちた雨水を集め、スムーズに排水する装置のこと。

現在は塩ビで作られたものが主流となっている。

 

 

⑥上裏(天井)(あげうら)

軒を下から見上げた部分のこと。

軒裏・軒天井とほぼ同じ意味。

 

 

⑦換気ガラリ(かんきがらり)

屋外と室内を隔てる壁やドアに取り付ける通気口のこと。

屋内外の空気の入れ替えを担う。

 

 

⑧隔板(かくはん)

平常時は隣の部屋との空間を仕切るパーティションとして機能し、プライバシーを守るための板のこと。

非常時にはバルコニーが避難経路として機能するように、破りやすくなっている。

 

 

⑨小庇(こひさし)

建物の窓の上についている小さな屋根のこと。

 

 

⑩手すり壁(てすりかべ)

階段やバルコニー、屋外テラスなどに設置され、手すりの役割を果たしている壁のこと。

「胸壁」、「扶壁」、「パラペット」とも呼ばれる。

 プライバシーを保護したり、転倒・転落防止や安全性を確保する役割がある。

 

 

⑪換気フード(かんきふーど)

キッチンやお風呂、トイレに設置される換気扇の空気の出口。

汚れた空気を屋外に排出し、室内を快適にする役割を果たしている。

 

 

⑫小庇天端(こひさしてんば)

小庇の最頂部のこと。

 

 

⑬小庇見付(こひさしみつけ)

小庇の正面の垂直な部分のこと。

 

 

⑭外部階段(がいぶかいだん)

建物の外側に張り出した階段のこと。

 

 

⑮段裏(だんうら)

階段の裏側部分のことで上裏の一種。

 

 

⑯花台(はなだい)

バルコニーの外壁の内側や、腰高窓の外側に設けられる植木鉢・プランターを載せる目的で作られたスペースのこと。

 

 

⑰手すり

階段やベランダなどに転落防止などのために取り付けられる部材のこと。

建築基準法には、屋上や2階以上のバルコニーなどには高さが1.1m以上の手すり壁や柵、金網を設けなければいけないとあるため、取り付けなければならない。

 

 

⑱打継目地(うちつぎめじ)

コンクリートを打ち継ぐ際に計画的に設けられた継ぎ目のこと。

打継目地はコーキング(シーリング)というゴムのような素材で埋められている。

 

 

⑲化粧目地(けしょうめじ)

外観上の美しさを向上させるためにタイル目地に白色セメントを混ぜて仕上げた目地のこと。

継ぎ目のデザインによって「平目地」「出目地」「引込み目地」がある。

 

 

⑳マンション銘板(まんしょんめいばん)

マンションやアパートの名称を表示する看板のこと。

 

 

妻壁(つまかべ)

建物の棟に対して直角に接する側面にある壁のこと。

一般的には短い側にある。

屋根の上に出ている外壁にも用いられる言葉。

 

 

㉒基礎巾木(きそはばき)

建物の基礎と外壁の間にある、幅の狭い部分のこと。

基礎を雨水や湿気から守る役割を果たしている。

 

 

 

建物の外観についての「建物の部位名称とその役割」についてご紹介しました。

なんとなくご理解いただけたでしょうか。

 

次回は「共用部編」をお届けしたいと思います!

 

【次回へ続く】

 

 


 

本日もブログをご覧いただき、ありがとうございました。

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