こんにちは!
神奈川県横浜市の大規模修繕工事専門店「オーナー様の修繕窓口」です。
このところ近隣の駅前での建設現場の足場が突風で崩壊するといった事故が起きています。
このような事故は、決してあってはならないことですが、事故が起きない様にオーナー様の修繕窓口では、安全第一で足場を組んで作業をすること心掛けています。
この時期では、特に長雨も多く、台風なども接近してきます。
強風・集中豪雨による足場倒壊を防ぐためにはいくつか対策のポイントがあります。
どのようなことを気を付けて足場を組み立てているのか、ご紹介させていただきます。
足場は修繕工事の縁の下の力持ち!!なくてはならない存在です。
街を見渡すとビルやマンション・アパート・病院・ホテル・学校などの建物のほか、高速道路や橋などの建造物があります。これらの建造物が完成した時には姿は見えませんが、出来上がるまでには、縁の下の力持ちである「仮設足場」というものが存在します。
大規模修繕工事中に使用する「仮設足場」は、工事が終わると必ず解体され、片づけられます。
台風などの強風・集中豪雨による足場倒壊を防ぐためには?!
対策のポイント!
・壁とのつなぎの金具がしっかりと止められているか?
・メッシュシートをたたんでいるか(風を逃がすため)?
・強風で飛ばされそうな材料や工事看板などはないか?
・躯体や外回りの点検と飛散防止チェックをおこなっているか?
特に養生シート(足場に張られているメッシュシート)は普段は防音・防塵などの役目をしておりますが、足場全体に風を閉じ込めてしまう恐れがあるため、台風時など強風が予測されたときには写真のように養生シートを一部だけ絞ったり、必要があれば全部撤去をし風の逃げ道を作ります。そうすることで倒壊防止につながります。
オーナー様の修繕窓口では常に天気情報を把握し天気予報を見ながら、状況を注視しています。
台風がきそうなときには、事前にチェック項目は当然ですが、全現場を責任をもって確認し、点検して問題があってもなくても、ただちにオーナー様へご報告いたします。
オーナー様はもちろん、居住者の方、近隣住民の方、通行する方など、みなさんが安心して日々の生活を送れるように細心の注意を払って修繕工事に取り組んでまいります!
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
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