みなさん、こんにちは!
神奈川県横浜市の大規模修繕工事専門店
「オーナー様の修繕窓口」です。
神奈川県横浜市・川崎市・東京都のマンションアパートのオーナーの皆様
いつもブログをお読みいただきありがとうございます!
今日のブログでは、大規模修繕工事の「外壁のひび割れ(クラック)」についてのコラムを掲載します。
是非、最後までお読みいただければと思います。
アパートやマンションの外壁にみられる髪の毛のような細い線、なんだかご存じでしょうか?
ズバリ!ひび割れです!これを専門用語では「クラック」といいます。
その「クラック」を放置するとどうなるのか?補修方法は?早速解説していきたいと思います!
「クラック(ひび割れ)」とは、外壁の劣化症状のひとつ。
大きいクラックや、クラックが数多く発生すると、外観のイメージが大きく変わります。
そして、このクラックを放置しておくと、建物へのダメージが進んでしまいます。
■ アパート・マンションでクラック(ひび割れ)を放置すると ■
【ここが危険!】
① 建物にダメージが加わり劣化を早めてしまう
② ヒビが入っている状態なので事故につながる危険性がある
③ 資産価値が下がってしまう
それでは、詳しく説明していきましょう!
① 建物にダメージが加わり劣化を早めてしまう
クラックから外壁の内側へ雨水が入ると鉄筋の腐食の原因となる恐れがあります。
腐食した鉄筋は膨張して内部から外壁を破壊(爆裂)し、外壁がはがれたり破損したりする可能性が考えられます。
② ヒビが入っている状態なので事故につながる危険性がある
クラックから外壁の内側へ雨水が入ると当然ながら外壁材が傷み、破損の原因となります。
崩れた外壁材が居住者や通行人に当たってしまうなど大事故も起きかねません。こうなってしまうと大変危険ですのでクラックは早めの処置が必要なのです。
③ 資産価値が下がってしまう
このようにクラックを放置しておくと建物の資産価値が大きくさがってしまいます。
大きなマンションなどでは上層階部分などは目視ではわかりにくいものもあるため、修繕工事をするときに専門家にしっかり判断してもらいましょう。調査後、どこにどのようなクラックがあるか図面に落とし込み、調査結果として提出してもらいましょう。
いかがでしたか?
壁面のクラックは早い段階でチェックして、詳しい調査をしてもらうことが必要です。
人体と同じように早い段階で悪いところが見つかれば、それだけダメージを最小限に抑えられることが可能ですし、
費用を抑えられることも可能になります。
外壁の落下などで、人身事故などにつながらないようにするためにも、
オーナー様にひはぜひ、日々建物をチェックしていただきたいです!
それでも、判断が難しい場合には私たちオーナー様の修繕窓口のプロの診断士にご相談ください!
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
今回は、大規模修繕工事の「外壁のひび割れ」についてお伝えしましたが
いかがでしたでしょうか。
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