マンション・アパートオーナーの皆様へ
横浜市・川崎市・東京都の
大規模修繕工事専門店 オーナー様の修繕窓口 です。
多くの方にブログを読んでいただけているようで、大変ありがとうございます!
私たち「オーナー様の修繕窓口」では、神奈川県の横浜市・川崎市、そして東京都にマンションアパートを保有されているオーナー様へ賃貸経営や大規模修繕工事についてのコラムをお届けしております。
本日は、「大規模修繕工事の作業内容」についてのコラムを執筆していきます。
大規模修繕工事ではなにをするの?
◆仮設工事◆
修繕工事が決定し、まず行われるのが「仮設工事」です。足場や現場用の事務所など仮設設備を設置する作業です。足場がないと施工ができませんので、大事な工程のひとつです。
◆下地補修工事◆
下地補修工事では、建物の細かい部分の補強や補修を行います。下地補修作業は後の工程に大きく影響するため、かなり重要な部分です。仕上げがきれいでも中の状態が悪ければまた劣化してしまう恐れがあるので、慎重に行うべき工程です。
◆タイル補修工事◆
経年劣化によりタイルがはがれそうになっていたり、ひび割れが発生することもあります。そのまま放置しておくとタイルが落下する危険性があり、また、ヒビ割れ部分から雨が侵入し、雨漏りの原因となってしまうのできちんと補修することが必須です。
◆シーリング工事◆
シーリングとは、外壁のつなぎ目や開口部廻りなどに張り巡らされているゴム状のものです。建物の隙間から雨水の侵入を防ぐ役割があります。このシーリングも経年劣化でシール材が硬化してひび割れやすくなり、タイルのヒビと同じように雨水が侵入し、雨漏りの原因となります。シーリングを新しく打ち替えることにより、建物の気密性も高まり断熱性の向上も期待できます。
◆外壁塗装工事◆
塗装には美観を高めることはもちろん、雨水や汚れから守る役目もあります。劣化がすすみ塗装がはがれたりあせたりするので、まずは建物の汚れを高圧洗浄でキレイに落とし、下地の付着力を高めるために下地材を塗り、あたらに塗料を塗っていきます。
◆鉄部塗装工事◆
扉や外階段や手摺りなどの鉄部は経年劣化によりサビや塗料の剥がれが発生します。見た目もかなり劣化具合がはっきりわかるでしょう。まずサビを落とすためにサンドペーパーやブラシでサビを落とし、塗装を重ね塗りしていきます。見た目と耐久性が格段に上がります。
◆防水工事◆
経年劣化により縮んでしまった防水シートなどから内部に水が浸入すると、こちらも雨漏りの原因となり建物自体にダメージを引き起こします。そのため、ベランダや廊下、階段、屋上などには防水工事が施されます。防水工事は色々な工法があり、建物や予算・環境などに合った方法で施工することをお勧めいたします。
◆その他の工事◆
他にも必要に応じ様々な工事がございます。エントランスの美観をアップしたり、玄関扉の交換・照明器具の交換などがあります。近年ですと、自動ドアにしたり浸水を防ぐシャッターを設置したり、バリアフリー化をしたりなども同時に行われるケースがあります。大規模修繕工事の際には時代や入居者のニーズを取り入れることで安全性はもちろん、快適性を高める工事をすることも可能です。
本日もブログをお読みくださり、ありがとうございました。
少しでも皆様の為になる情報提供ができれば嬉しく思います。
施工実績25,000件超の大規模修繕工事専門店「オーナー様の修繕窓口」では、神奈川県横浜市・川崎市・東京都地域密着で行っており、
数多くの大規模修繕工事事例をこちらに公開しております。ぜひ、皆様の保有されている物件と近しいものもあるかと思いますので、確認してみてください!
大規模修繕・マンション修繕&防水工事専門店の オーナー様の修繕窓口
事例①:神奈川県横浜市 RC造 7階10世帯 大規模修繕工事
事例②:神奈川県川崎市 RC造 4階27世帯 大規模修繕工事
事例③:東京都世田谷区 5階 大規模修繕工事
その他の施工事例はこちら:
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