神奈川県横浜市・川崎市、東京都に物件を所有されている賃貸オーナーのみなさまへ
こんにちは!横浜市の大規模修繕工事専門店オーナー様の修繕窓口です!
残念なことにどこの業界でも悪質な業者は存在します。リフォーム会社も例外ではありません…。
そこで、今回はそんな悪質な業者からの詐欺にあわないために注意すべき点などを挙げていきたいと思います!
「あれ?これって…??」と思い当たることがありましたら、注意をお願いします!!!
!!!要注意!!!悪質なリフォーム業者の手口は下記のようなものが多いです。
【手口①】
「近くでたまたま工事しているものですが、屋根の棟板金が浮いているのが見えました。無料で確認しますので、屋根に上がらせていただいていいですか?」と言って屋根に上がり、不具合があると不安をあおる。
〈PONIT〉
「近くで工事をしている」などともっともらしくとっさに否定するのが難しい口実を使うことが多いようです。本当かどうかはすぐに分からないので、その場で鵜吞みにしないことが大切です。また「屋根や床下の点検を無料で行っていますので、点検させてください。」と言って屋根や床下に入り、不具合があると報告して不安にさせてから契約をさせようとする…といった手口もありますので、鵜呑みにしないでください!!!
【手口②】
「キャンペーンをやっているので今日までにご契約いただければ…」「モニターになっていただければかなりの割引があります…」と言って高額な値引きを提案する
〈PONIT〉
高額値引きを提案し契約を迫ってくる業者で、工事内容を減らさずに金額だけ一気に下げてくる業者も要注意です。高額な値引きに惑わされずに冷静に業者を見極めてください。また、見積もりを必ずとって、比較検討してから契約するようにしましょう!!!
【手口③】
「25~30年くらいもつ、オリジナル塗料があります!」と高耐久のオリジナル塗料を勧めてくる
〈PONIT〉
根拠のないオリジナル塗料を勧めてくるのも悪質な業者の特徴です。オリジナル塗料はそこの業者でしか実績がないので、実際の成分や期待できる耐用年数をインターネット等で確かめることが難しいのです。そのため塗料に見合わない高額な費用を請求される可能性もあります。
【手口④】
あえて曖昧な見積もりを提出し、追加工事が…といって金額をあとから増やす
〈PONIT〉
見積書をあえて曖昧に作成し、詳細を記載しない業者にも注意が必要です。「〇〇工事一式 △△円」の表記のみで、詳細な工程や数量、単価等の記載がない見積書を出す業者は疑いましょう。必要な工程を省かれたり、仕様通りに工事してもらえないなどのトラブルが発生する可能性が非常に高いです。
【手口⑤】
とにかく「今、契約してくれれば…」という感じで即日契約を迫ってくる
〈PONIT〉
その場で契約を迫ってくる業者は、悪質な業者である可能性が高いです。また断ろうとすると態度や対応が悪くなるといった業者も危険です。
◆訪問販売しようとする業者は、特定商取引法第三条により「事業者名」「セールスかどうか」「その内容はどういうものなのか」を相手に告知する義務があります。
上記3点の事項を明らかにしない業者には用心した方が良いのではないかと思います。
悪質な業者からの被害を防ぐためにはどのような行動をとればよいのでしょうか?
◎ その場では絶対に契約しない
業者が言っていることが正しいのかどうか見極める時間が必要です。「今ならお安くします」と契約を急かされたり、真実味があったとしても鵜呑みにしなことが大切です。
◎ 一人で悩まないで専用相談窓口に相談する
業者が名乗らなかったり、セールスかどうかを明言しなかったりと少しでもおかしいと感じて不安に思ったら 第三者に相談しましょう。国土交通大臣指定の住宅専門の相談窓口の「住まいるダイヤル」などに相談するのもよいかと思います。契約前に限りますが見積書の内容をチェックするサービスも行っています。
※住宅専門の相談窓口住まいるダイヤル https://www.chord.or.jp/
◎ 複数の業者から見積もりをとる
複数の業者から見積もりをとることで、工事範囲・工事内容の相場や悪質な業者のうそも見えてきます。見積書で詳細が分からない項目があれば、出来るだけ詳細にした明細をもらうようにしましょう。また、依頼する業者との関係を良好に保つために、複数の業者から見積もりをとることを伝えておくといいでしょう。
◎ 業者との交渉はこまめに記録する
業者とトラブルになってしまった時のために、交渉時の発言内容はこまめに記録しておくことをおすすめします。また不具合が発覚した場合などに備えて、施工前・施工中・施工後の写真を撮っておくといいかと思います。
もし悪質なリフォームの被害にあってしまった場合はどうしたらよいのでしょうか?
● 契約を解除する
訪問販売などで悪質なリフォーム業者と契約をしてしまった場合は、特定商取引法に基づき、契約を無条件で解除出来るクーリング・オフ制度を利用しましょう。クーリング・オフ制度とは、契約書面を受け取った日から原則8日以内に書面または電磁的記録(電子メールの送付等)で通告すれば、無条件で契約解除が出来る制度です。
● 相談窓口に相談する
上記に記載した「住まいるダイヤル」の他にも、各地域にある「消費生活センター」や「地方公共団体のリフォーム相談窓口」などに相談するといいでしょう。
詐欺まがいの業者の「うまい話」にはけっして乗らないことが大切です!少しでも「おや??」と思ったら、とにかく即日契約しないこと、見積もりをきちんととることをまずは心掛けましょう!
オーナー様が悪質なリフォーム業者から大切な物件を守るためのお役に立てる記事になることを願っております。
オーナー様の修繕窓口では詳細なお見積りを持参し、項目のご説明をさせていただいております。
ご不明点・不安な点がございましたら、すぐにご対応いたします。
リフォーム工事をお考えのオーナー様、ぜひオーナー様の修繕窓口へお問い合わせください。お待ちしております。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
オーナー様の修繕窓口では、マンション・アパートの調査・診断・報告・お見積書作成までを無料で実施しております!
✓建物がどれくらい傷んでいるのかな?
✓初めての大規模修繕工事は何をするの?
✓前に工事を依頼した業者が良くなかった。
✓どこの業者に頼んでいいのか悩んでいる。
✓きれいに一新して入居率を上げたい!
✓他業者の見積り内容がわからない!高い!
✓納得できる施工をしてほしい。
✓予算がなくどのようにすればいいのか困っている。
上記に当てはまる方や、大規模修繕工事に関してお悩みをお持ちの方はお気軽にお問合せ下さい。
「大規模修繕や賃貸経営についての情報収集にお困りではありませんか?」
施工実績27,000件超の大規模修繕工事専門店「オーナー様の修繕窓口」では、
オーナー様が良く悩まれる賃貸経営・大規模修繕についての
情報をまとめた資料・パンフレットを独自に制作しております。
多くのオーナー様は、どこの情報を見ていいのかわからない。。。という方が多いかと思います。
実際に、弊社の資料ダウンロードページは、
私たちのサイトの中でも、よく見られている人気ページであり、
おかげ様で多くの方から資料の申し込みがあります!!!
「大規模修繕のコストを下げるためにはどうしたらいいの?」
「資金計画ってどのようにして立てたらうまくいくの?」
「そろそろ年数が経ってきて簡単に自身で劣化度をチェックしたい」
「せっかくのマンションは建物を長持ちさせたいけどどうしたらいいの?」
「オーナー様の修繕窓口ってどんな会社なの?」
などとお悩みの方については、
是非一度こちらから資料をご覧ください。
それ以外のことでも何か気になることがありましたら、
下記よりメール・お電話、皆様のお好きな方法でお問合せ頂ければと思います。