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大規模修繕工事の「バルコニー・ベランダ防水工事」ってなに?
見積もり内容を賢くチェック!

修繕お役立ち情報 2026.04.27 (Mon) 更新

神奈川県横浜市・川崎市、東京都に物件を所有されている賃貸オーナーのみなさまへ
こんにちは!横浜市の大規模修繕工事専門店 オーナー様の修繕窓口 です。

 

 

 

大規模修繕工事を進めるにあたって見積もりにある内容はどのように確認するか?をポイントにブログでお知らせできればと思います!
いつも「見積は隅々までチェックを!」とこのブログ内でも何回かご紹介してきましたが、その内容を詳しくみていきましょう!

 

 


 

 

「バルコニー・ベランダの防水工事」ってなにするの?

 

 

 

マンションやアパートにお住いのオーナー様もいらっしゃるかと思います。ベランダやバルコニーに洗濯物やお布団を干す時、ふと床面が傷んでることに気が付くことはないでしょうか。建物は築10年を経過すると、ひび割れや色褪せなどの劣化症状が出始めます。

しっかりと防水処理されたベランダやバルコニーも例外ではありません。ベランダやバルコニーの劣化を放置すると最悪の場合、雨漏れにもつながります

ベランダやバルコニーの床面は歩けば摩耗していきますし、雨風や紫外線などの影響も受けるため、年月を経ればだんだんと痛みます。劣化した塗膜はひび割れなどをおこし、その下にある防水層を傷めてしまうため定期的なメンテナンスが必要となるのです。では、どのような劣化があるのか見ていきましょう。

 



ベランダやバルコニーの劣化症状

表面の荒れ、色褪せ
防水層を保護している表面の保護機能が低下してきた証拠です。放置してしまうと防水層に直接紫外線が当たってしまうため、劣化が早くなります



ひび割れ
経年劣化によりひび割れが起こり、放置すると雨漏れの原因となります。表面のひびが深く防水層まで亀裂が入っている場合は、劣化部分を撤去して改めて防水工事をする必要があります。



剥がれ、膨れ
ベランダ床面に施された塗装が劣化してくると、塗膜の内側から水蒸気が発生して塗膜が膨らみ、さらに悪化すると剥がれや雨漏りの原因となります。症状が軽度であればトップコートの塗替えで済みますが、著しく剥がれている場合は新たに防水工事をします。



雨漏り
ひどく劣化したベランダやバルコニーをしたから見上げると、ベランダ裏面に茶色く雨染みがついていることがあります。これはベランダ内のひび割れや剥がれなどを放置し続け、劣化症状が悪化しているために発生します。
また、排水溝の詰りを放置した結果、水たまりが広がって雨漏りに発展することもあります。場合によっては建物の内部までに雨水が浸水し内部の建材を腐らせてしまう要因にもなります。

 

 

 

マンションやアパートの大規模修繕工事で見積もりを取った際に、ベランダやバルコニーの防水工事が項目に有ったら、上記のような劣化が見受けられるはずです。見積内容にどのような防水工事の種類(メーカーなどの材料・工法・工程)で作業をするのかをチェックしましょう。防水工事は場所や広さによって適している種類も異なります

 

 

ベランダ・バルコニーの防水工事の多く用いられる「FRP防水」「ウレタン防水」について説明したいと思います。

 


防水工事の種類

FRP防水

FRP防水とは、防水用ポリエステル樹脂と防水用ガラスマットで作られた防水層のことです。

施工方法は

①プライマーを塗布する

②ポリエステル樹脂シートを敷く

③ポリエステル樹脂で固める

④2・3を繰り返して重ね張りする

⑤トップコートを塗布して完成です

FRP防水の耐用年数は約8年です。軽量で耐久性に優れ、工事期間が2日程度で済みますが、広い面積の床面には施工できませんまた工事費用が高く、メンテナンスの維持費がも若干高いのがデメリットです。




ウレタン防水

ウレタン防水とは、液状型のウレタン樹脂を塗布していく防水工法で、ポリイソシネアートを主成分とする主剤と、ポリオールを主成分とする硬化剤が化学反応して固まることにより、ゴム状で弾力のある防水層が形成されます。その中でもベランダやバルコニーには密着工法がお勧めです。

施工方法は

①下地を整える(防水しない部分の養生、既存防水層の撤去や清掃、排水パイプまわりの処理などをほどこします)

ベランダ防水工事 下地処理

②プライマーを塗布する(この後に塗布する防水材の密着性を良くします。)

ベランダ防水工事 プライマー塗布



③ウレタン防水材塗装を2回塗布し、仕上げにトップコートを塗布します。


ベランダ防水工事 仕上げ


④エアコン室外機などがあれば原状復帰して、完成です。

大規模修繕工事 ベランダ防水 仕上がり

ウレタン防水の耐用年数は約10年です。軽量で耐候性があり、また継ぎ目が無いため防水効果が高いのが特徴で、施工箇所も問いません。また比較的安価なため工事費用も抑えることができます。

 

 

ベランダの劣化や不具合を放置すればするほど、結果的に大きな工事となり補修費用も高額になってしまいます。建物を長く快適に保つため定期的にベランダ・バルコニーの状態をご確認いただき、気になる箇所を見つけたら早めのタイミングで補修をすることをお勧めします。

 

 

 

オーナー様の修繕窓口ではお見積書を提出させていただいた際には、大規模修繕工事の防水工事のお見積内容なども詳細にご説明させていただきます。いつでもご相談ください!!

 

 


 

 

本日もブログをご覧いただき、ありがとうございました。

オーナー様の気になる部分は少しでも解消されましたでしょうか?

「大規模修繕工事の費用を抑えたい!」
「大規模修繕工事はどういう工事をするの?」
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