神奈川県横浜市・川崎市、東京都に物件を所有されている賃貸オーナーのみなさまへ
こんにちは!横浜市の大規模修繕工事専門店 オーナー様の修繕窓口 です。
大規模修繕の診断後、実際に工事を実施するとなれば気になるのはその工事内容かと思います。
そこで本コラムでは、大規模修繕で必要な5つの工事内容について解説していきます。
■ 仮設工事
仮設工事には「①直接仮設工事」と「➁共通仮設工事」の2通りあります。
①直接仮設工事
修繕に必要な足場設置の工事です。建物の周りに足場を設置し、周囲をメッシュシートで覆います。これは工事中の塗料飛散防止や資材などが外に落下しないようにするためです。
➁共通仮設工事
従業員が作業をしやすくするために、現場事務所や休憩場、資材置き場、仮設トイレを設置します。
■ 下地・タイル補修
下地補修とは、コンクリートの躯体部分に生じたひび割れなどの劣化部分を補修する工事です。
また、タイル補修では、タイルのひび割れや「浮き」を補修し、美観・機能性・安全性を高めることができます。
■ シーリング工事
シーリング工事とは、外壁やタイルの目地、サッシ廻りなどに使用されているシーリング材を新しくします。
一般的に12~15年が経つと打ち替えをする必要があります。工事を行う際には足場が必要になるので、足場を組んだ際に一緒に依頼することがオススメです。
■ 外壁塗装・鉄部塗装
外壁、鉄部に塗装します。
塗装することで美観が高めることに加え、汚れや錆び、風雨に強くなる機能性を高めることができます。塗装前には汚れや錆びはすべて除去した上で、目的に応じて塗料を使って仕上げていきます。
■ 防水工事
雨水などがコンクリート内部へ侵入するのを防止するために、風雨にさらされている床面を中心に防水処理を行っていきます。
以上が、大規模修繕で必要な5つの工事内容についてです。
この他にも建物の状態により必要な修繕工事は異なってきます。ですが、基本的に大規模修繕工事を行う時にはこの5つの工事は主たる工事になりますので、ほとんどの場合は行われるであろう工事だと思っていてもいいと思います。
事前の検査結果を踏まえた見積りで、しっかりと工事内容を確認しておくことが大切です。
オーナー様の修繕窓口では、このような確認をしたうえで、最善のお見積書をご提案いたします。
マンション・アパートのことで不安なことがございましたら、いつでもご相談ください!
本日もブログをご覧いただき、ありがとうございました。
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