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大規模修繕工事の「屋上防水工事」とは?見積もり内容を賢くチェック!
横浜市の大規模修繕工事 専門店
オーナー様の修繕窓口

修繕お役立ちブログ 2024.05.17 (Fri) 更新

こんにちは。神奈川県横浜市の
大規模修繕工事専門店「オーナー様の修繕窓口」です。

 

神奈川県横浜市・川崎市・東京都のマンションアパートのオーナーの皆様、いつもブログをお読みいただきありがとうございます!!

 

不定期シリーズ(?)としてお届けしている
「大規模修繕工事を進めるにあたってどうのように見積もりをとるのがいいか?」をお知らせしています。
今回は見積もりの内容によく見られる「屋上防水工事」をチェックしてみましょう!

 

 


 

大規模修繕工事の「屋上防水工事」とは?
見積もり内容を賢くチェック!

 

 

屋上防工事とは・・・?

建物の屋根やテラスなどの屋上部分を雨水や湿気から保護するための工事です。

また屋上防水工事は建物全体の耐久性や保全において非常に重要な役割を果たします。

 

 

 

 

★建物の損傷防止 

 屋上は雨水や雪、風などの自然要因に直接さらされる場所です。十分な防水処理がされていない場合、

雨水や湿気が建物内部に浸入し、壁や天井の損傷、カビや腐食の発生などの問題を引き起こす可能性があります。

屋上防水工事はこれらの損傷を防ぎ、建物の耐久性を維持します。

 

 

★建物の価値保護 適切な屋上防水工事は建物の価値を保護します。

雨漏りや損傷がある建物は、修復や補修が必要となるため、所有者や入居者にとって追加の費用や手間がかかる可能性があります。屋上防水の良好な状態は建物の価値を維持し、将来の売却や賃貸においても有利に働きます。

 

 

★エネルギー効率の向上 環境への配慮からエネルギー効率の高い建物を維持することが求められる現代では、

屋上防水は建物の断熱性能にも影響を与える為、屋上防水はその重要な一部となっています🌞

屋根や屋上部分からの熱の逃げを防ぐことで、冷暖房費の節約につながります。

 

 

 

屋上防水工事は大規模修繕の費用の内訳において大きな割合を占めており、多額の費用がかかるため、

大規模修繕工事の中でも重要度が高いため「最適な方法」や「種類によるメリット・デメリット」などの悩みを抱えている人は少なくありません😓💦

 

 

屋上防水工事には、以下の4種類があります。

 

 

ウレタン防水 耐用年数10年〜12年程度

屋上であっても活用することが可能なうえ、価格も比較的安価なため、使用されることが多い屋上防水の工法です。

ちなみに、ウレタン防水には、直接床面にウレタン防水を行う「密着工法」と、床面に通気マットを敷いてからウレタン防水を施工する「通気緩衝方法」という2つの方法がありますが、

通気性が高く水蒸気によって防水層が膨張するのを防げ、密着工法と比較して耐久性が高いため、屋上防水に使われることが多いのが「通気緩衝方法」になります。

タンクなど屋上に設備が多いならウレタン防水が向いています。

 

ウレタン防水工事メリット✨

・他の工法と比較して比較的価格が抑えられる

・液状のため、継ぎ目のない綺麗な防水層を形成できる

・複雑な形状の屋上にも対応できる

 

ウレタン防水工事デメリット⚡

・乾燥期間が多くの工程で必要なため工期が長い。

職人の腕によって仕上がりが左右される。

👆オーナー様の修繕窓口では自社専属職人も抱えて高品質な施工ができる体制を取っているため仕上がり品質は安定しています!

 

シート防水工事 耐用年数10年〜15年程度

ゴムや塩化ビニールで作成された防水シートを下地に敷いて、防水層を作る工法です。

以前は、安価で耐久性が優れているとしてゴムシートが主流でしたが、飛来物によって防水層がさけてしまうケースが多発したこともあり、最近ではゴムシートよりも耐久性のある塩化ビニールシートが一般的になっています。

床に固定されている室外機などが少ないなら、シート防水が向いています。

 

シート防水工事メリット✨

・防水シートを敷く工法であるため工期が短い。

・他の工法と比べて工期が短いために、他の工法よりも人件費を抑えられる。

シート防水工事デメリット⚡

・複雑な形状には採用しにくい。

・施工時は振動と騒音が発生する。

シート防水の工法である「機械固定工法」は、ドリルを使用するため、振動と騒音が発生してしまいます。

このため、あらかじめ入居者様や近隣住民様への説明が必要不可欠です。

👆オーナー様の修繕窓口では工事期間中、お客様と接することの多い職人・営業担当者においては挨拶や心づかい・マナーは徹底して教育しております。

入居者様や近隣住民様へしっかりとご説明させていただきます!

 

アスファルト防水工事 耐用年数15年〜20年程度

古くからマンションやビルで施工されてきた工法で、液状の溶解アスファルトとアスファルトシートを組み合わせて防水層を作る信頼性が高い工法です。

アスファルト防水には以下の3つの工法があり、それぞれ工期や費用も異なります。

・熱工法:融解アスファルトとルーフィングシートで防水層を作り、そのうえにコンクリートとモルタルで表面を打診する耐久性の高い工法。

・常温工法:常温のアスファルト材と改質アスファルトを加工したルーフィングシートで防水層を作る工法。(冷工法とも呼ばれている)

・トーチ工法:改質アスファルトを加工したルーフィングシートをトーチバーナーで溶かして水密性の高い防水層を作る工法。

重量があり建物の強度がある建物に向いています。

アスファルト防水工事メリット✨

・耐荷重性と密閉性に優れているため、耐用年数が他の防水工法と比較しても長い。

・古くからある工法であるため、実績があり、信頼性が非常に高い。

アスファルト防水工事デメリット⚡

・工期が比較的長い。

・費用が高い。

・熱工法やトーチ工法の場合は悪臭がでる。

全体の工期が短い場合は向いていない可能性があります。

👆お悩みや、ご要望等を最大限聞くためにヒアリングシートにまとめた上でお客様のイメージを最大限に叶える施工プランを提案させて頂きます。

また国家資格者の有資格者をたくさんそろえており、安心した修繕を提供しています!

 

FRP防水工事 耐用年数10年〜15年程度

FRP(繊維強化プラスチック)防水とは、ガラス繊維でできたマットを施工箇所に敷いて、その上からポリエステル樹脂を塗装する防水工法です。

この工法で作成された防水層は継ぎ目のないシームレスな層になるため、高い防水性能を保てます。

ベランダやバルコニーなどの狭い範囲の施工に向いています。

FRP防水工事メリット✨

・軽量で耐水性や耐久性、耐熱性に優れている。

・均一な厚みで施工できる。

・速乾性に優れているので工程が短い。

FRP防水工事デメリット⚡

・コストが高い。

・施工時に臭いが出る。

・紫外線に弱い。

・広い面積には施工できない。

FRP防水は伸縮性が低いため、面広い場所の施工に向いておらず、使用する際は建物の形状や条件の確認が必要です。

👆オーナー様の修繕窓口では自社専属職人による施工とISO:9001(品質)を認証取得しており職人への教育も怠りません。
建物に適した品質の高い修繕・防水工事を確かな技術力と品質でオーナー様の建物を施工させて頂きます!

 

屋上防水によって作られた防水層は経年によって劣化するため、定期的に防水工事を行うことが必要です。

気になる箇所を見つけたら早めのタイミングで補修をすることをお勧めします。

 

オーナー様の修繕窓口では屋上防水のわかりやすい診断書を無料でご提出いたします。

ぜひお気軽にお問い合わせください。


 

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。

 

 

オーナー様の修繕窓口では、
マンション・アパートの調査・診断・報告・お見積書作成までを無料で実施しております!

 ✓建物がどれくらい傷んでいるのかな?

 ✓初めての大規模修繕工事は何をするの?

 ✓前に工事を依頼した業者が良くなかった

 ✓どこの業者に頼んでいいのか悩んでいる。

 ✓きれいに一新して入居率を上げたい

 ✓他業者の見積り内容がわからない!高い

 ✓納得できる施工をしてほしい。

 ✓予算がなくどのようにすればいいのか困っている

上記に当てはまる方や、大規模修繕工事に関してお悩みをお持ちの方はお気軽にお問合せ下さい。

 

 

 

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横浜市、川崎市を中心に地域密着の専門業者として施工実績27,000件超の大規模修繕工事専門店「オーナー様の修繕窓口」では、

オーナー様が良く悩まれている賃貸経営・大規模修繕についての情報をまとめたオリジナルの資料・パンフレットご用意しております。

 

 

多くのオーナー様は、どこの情報を見ていいのかわからない。。。という方が多いかと思います。

実際に、私たちの資料請求ページは、サイトを訪れていただいたオーナー様からよく見られていておかげ様で多くの方から資料請求をしていただいています!!!

 

 

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などとお悩みの方については、是非一度こちらから資料請求をしてください!
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それ以外のことでも大規模修繕工事について気になることがありましたら、

メール・お電話皆さまのお好きな方法でお問合せ頂ければと思います。 

 

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大規模修繕工事専門店 オーナー様の修繕窓口

 

 

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