みなさんこんにちは!
神奈川県横浜市の大規模修繕工事専門店
「オーナー様の修繕窓口」です。
神奈川県横浜市・川崎市・東京都のマンションアパートのオーナーの皆様、
いつもブログをお読みいただきありがとうございます!
今日のブログでは、大規模修繕工事の「鉄部の劣化」についてのコラムを掲載します。
是非、最後までお読みいただければと思います。
アパートやマンションの共用部鉄骨階段、屋上の手すりなど、建物には必ずといっていいほど存在する「鉄部」
その「鉄部」が劣化するとどうなるのか?補修方法は?早速解説していきたいと思います!
「鉄部」とは、住宅の中で鉄でできている部材のことです。
鉄骨階段や手すりのほかに、門扉・シャッター・ガレージ・物置き・屋上にある給水塔・パイプ・庇など様々な形状をしています。
鉄でできているので経年劣化とともに「サビ」が生じ、腐食が進行します。
その部分を放置しておくと劣化が進み、鉄部の破損・漏水へとつながります。
■ 鉄部の劣化 ■
劣化度<小> ふくれ 危険度☆☆★★★
いわゆるちいさな「サビ」の状態です。
小さなサビは紙やすりでケレンしさびを落とします。 (または、ヘラを使用し磨きます)
専用のさび止め塗料を使用して処置します。
【ここが危険!】
鉄部がサビて塗膜がはがれた状態の部分を触るとケガをしたり手や衣服に汚れがうつります。
劣化度<中> はがれ 危険度☆★★★★
簡単には撤去できないほど大きい範囲に広がったサビの状態です。
電動の工具を使用し、削りながら除去します。
【ここが危険!】
進行すると鉄骨の強度が劣化、鉄板の場合は穴が開いてしまう場合もあります。
劣化度<大> 漏水 危険度★★★★★
サビている部分に穴などが開いている状態です。
溶接などで補強の下地処理をしてから、塗装へうつります。
【ここが危険!】
触るだけでボロボロと落ちてきたり、腐食してしまいます。鉄骨が折れたりすると大きな事故につながります。
いかがでしたか?
鉄部の劣化はこのように徐々に、確実に進行していきます。
早い段階でダメージを最小限に抑えられるようにするためには、日ごろから建物をチェックしておく必要があります。
ダメージを負った鉄部をおくと、最悪の場合は人身事故などにつながるケースもあります。
そうなる前に、オーナー様の修繕窓口に在籍しているプロの診断士に検査してもらいませんか?
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最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
今回は、大規模修繕工事の「鉄部の劣化」についてお伝えしましたが
いかがでしたでしょうか。
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