こんにちは。
神奈川県 横浜市・川崎市の大規模修繕工事専門店
「オーナー様の修繕窓口」です。

神奈川県 横浜市・川崎市・東京都のマンション・アパートのオーナーの皆様、いつもブログをお読みいただきありがとうございます。 今回も引き続き、実際に施工させていただいたマンションを例にどのような工事をしているのか工程ごとにご紹介できればと思います。

鉄骨造3階建て12世帯の「Mマンション」大規模修繕工事　施工例です。

大規模修繕工事のことならなんなりとご相談ください！

【外壁下地補修工事　爆裂補修箇所処理（既存部撤去）】

通常、定期点検や目視確認で見つけられる外壁の修繕ポイントとして、クラック（ひび割れ）があります。
しかし、それよりも大きな内部で膨張してしまった破損部を爆裂といいます。今回は膨張部分を取り除く作業をします。

【外壁下地補修工事　爆裂補修箇所処理（清掃）】

不要部分を取り除いた後の溝をきれいにします。

【外壁下地補修工事　爆裂補修箇所処理（さび止め処理）】

不要部分を取り除いてきれいになった爆裂部分にさび止めを施し、今後のさび発生を防止させます。

【外壁下地補修工事　爆裂補修箇所処理（モルタル左官処理）】

凹凸を均等にするために、爆裂部分に樹脂モルタルで穴を埋め、しっかりとならしていきます。

【外壁下地補修工事　爆裂補修箇所処理（モルタル左官処理）】

樹脂モルタルで穴を埋めならした後に、外壁の模様を整えます（パターン合わせといいます）。

大規模修繕工事は建物の外側を塗装をするだけではありません。
躯体の破損状況により、当然ながら補修方法を変える必要があります。強度を高めたり漏水防止のため、建物の健康寿命が延びるように処理を施します。

次の作業は防水工事へ移ります。お楽しみに！

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。

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